グラフィックデザイン
グラフィックデザインに関する学習コンテンツや最新情報、コラムなどデザイナーのための記事を配信しています
グラフィックデザイン基礎編
Graphic Design Basics
- グラフィックデザイン・2023.01.05デザインとは?デザインの歴史を辿りながら、その意味とアートとの境界線について解説
- グラフィックデザイン・2023.01.05色相環とトーンマップから考える配色、補色や反対色の解説や実例紹介
- グラフィックデザイン・2023.01.05タイポグラフィとは?タイプフェイス構成や種類、選び方を図解
- グラフィックデザイン・2023.01.05CMYKっていつ使うの?デジタルデザイン業務でCMYKを使うタイミング
グラフィックデザイン実践編
Graphic Design Methods
- グラフィックデザイン・2023.01.05カラーパレットツールおすすめランキング!配色に実際に使ってみて良いものだけ厳選!
最新の記事
Latest Articles
- グラフィックデザイン・2023.01.05CMYKっていつ使うの?デジタルデザイン業務でCMYKを使うタイミングCMYKとは?印刷用のカラーモードと呼ばれる理由CMYKとは、「シアン(Cyan)」「マゼンタ(Magenta)」「イエロー(Yellow)」「黒(Key plate)」の頭文字を取ったもので、これらを混ぜて様々な色を表現するのが一般的なカラー印刷の技術となっています。カラー印刷では、白い紙に印刷するという大前提があります。この白い紙は、すべての色の光を反射している状態です。この状態から、「シアン」「マゼンタ」「イエロー」を様々な組み合わせで混ぜたインクを乗せて、特定の色の反射を「減少」させるこ
- グラフィックデザイン・2023.01.05カラーパレットツールおすすめランキング!配色に実際に使ってみて良いものだけ厳選!カラーパレットとは?どうしてカラーパレットを作るのは難しい?カラーパレットとは、デザインに使われる配色のことです。配色の基本は、ベースカラーとアクセントカラーの2色の組み合わせや、それにアソートカラーを組み合わせた3色です。この3色の組み合わせやバランスは、色相環やトーンマップを用いた色彩理論である程度導くことができます。しかし、3色以上の組み合わせとなるとテーマやそれぞれの色のバランスなどを調整する必要が出てくるため、途端に難しくなります。そこで、基本の色がいくつか決まったら、その色に合わせて
- グラフィックデザイン・2023.01.05デザインとは?デザインの歴史を辿りながら、その意味とアートとの境界線について解説デザインとは、「多くの人に配布されることを前提としたモノの設計」であるデザインとは、課題解決や目的達成のための「設計」を意味する言葉です。デザインという言葉が使われる分野は多岐に渡り、グラフィックデザイン、UXデザイン、UIデザインなどがありますが、これらすべてにおいて、デザイナーは「設計者」という役割を持つことになります。デザイナーは、課題を解決するための最適な手段を模索、検証し、最終的な設計図を描くのです。しかし、この「デザイン = 設計」という解説は、現代のデザインの背景にある「大量生産」
- グラフィックデザイン・2023.01.05タイポグラフィとは?タイプフェイス構成や種類、選び方を図解タイポグラフィとは?「読ませる文字」と「伝える文字」タイポグラフィとは、文字の種類や太さ、文章のレイアウトなどを整えることで文字を読みやすくしたりメッセージを伝えやすくするデザインの技術・分野です。デザイン業務において、タイポグラフィには大きく2つの種類があり、一つは「読ませる文字」もう一つが「伝える文字」です。Webサイトの本文など、読みやすくするための技術によって調整さ れた文字が「読ませる文字」です。一方、広告デザインなどのメッセージを伝えるためにデザイン性を重視して使われる文字が「伝える文
- グラフィックデザイン・2023.01.05色相環とトーンマップから考える配色、補色や反対色の解説や実例紹介色相環とは?色相同士の相対的な関係性を表現。色相環とは、色相を環状に配置したもので、異なる色相同士の相対的な関係性を理解するのに役立ちます。現在最も広く利用されている色相環は、マンセル色相環と呼ばれるもので、赤・黄・緑・青・紫の5色とその間を埋める色の全20色で構成されています。この環状に配置された色の中から、基準となる色を一つ選択し、その色からの相対的な位置関係をもとにさまざまな種類の配色を得ることができます。ちなみに、世界で初めて色相環が開発されたのは1666年で、開発者は万有引力の法則で有