Facebook

Facebookがサービス体験をアップデートする新たな機能とUIを発表

Facebookがサービス体験をアップデートする新たな機能とUIを発表

FacebookはオースティンでのFacebook IRLイベントで、Facebookの未来に向けた新しい開発を発表した。Facebookユーザーが興味を持つコンテンツや人々とのつながりを深める新機能が導入される。

まず、新たに「Local」タブが導入された。これはマーケットプレイス、グループ、イベントなどからのローカルコンテンツを一箇所にまとめるもので、ユーザーが近所の最新イベントや製品販売、人気のスポットを発見しやすくなる。現在、アメリカの主要都市でテストされているとのこと。

input

https://about.fb.com/news/2024/10/facebook-local-tab-messenger-communities-ai/

「Explore」タブも試験中である。これは、ユーザーが興味を持つかもしれないページからのコンテンツを表示するものであり、旅行やイベントといった特定の状況に役立つコンテンツも含まれる。iOSでは下部ナビゲーションバー、Androidではトップバーに配置される予定。

02 explore fa9a45

https://about.fb.com/news/2024/10/facebook-local-tab-messenger-communities-ai/

また、動画視聴の体験がより快適になるよう、「動画」セクションではフルスクリーンの動画プレイヤーが追加される。この更新で、短編動画、長編動画、ライブストリームを一箇所で視聴できるようになるとのこと。

Video Static

https://about.fb.com/news/2024/10/facebook-local-tab-messenger-communities-ai/

イベントタブも新しくなり、ユーザーは興味に基づいて今後のイベントを毎週、週末に受け取れる機能が追加される。加えて、Metaはデートサービスを改善し、「Matchmaker(マッチメイカー)」という新機能を導入する。これにより、最大5人の友人を招待して、ユーザーのためにパートナーを探す手伝いができるとのこと。

03 Events Carousel-02

https://about.fb.com/news/2024/10/facebook-local-tab-messenger-communities-ai/

Facebookは他にも様々な興味深いアップデートを追加しており、詳細は同社のウェブサイトで確認できる。

出典: Introducing New Facebook Local Tab, Messenger Communities, AI Integrations and More

最新のニュース

Latest News

  • note、音声から原稿自動生成・炎上リスク検知のAI執筆サポート強化版を発表
    AI2025.08.01
    note、音声から原稿自動生成・炎上リスク検知のAI執筆サポート強化版を発表
  • Google、自然言語でミニアプリ開発可能なAIツール「Opal」発表
    AI2025.08.01
    Google、自然言語でミニアプリ開発可能なAIツール「Opal」発表
  • Figma IPO価格33ドルに設定、NYSE上場へ
    Figma2025.08.01
    Figma IPO価格33ドルに設定、NYSE上場へ
  • Google:検索結果を整理するWeb Guide機能を実験導入、AI活用でテーマ別分類を実現
    AI2025.07.29
    Google:検索結果を整理するWeb Guide機能を実験導入、AI活用でテーマ別分類を実現

デジタルデザインの最新情報をお届け!

unprintedのメールマガジンにご登録いただくと、デジタルデザインの最新情報をメールで受け取ることができます。今までに配信したバックナンバーも公開中!

※登録ボタンを押すと利用規約に同意されたものとします。