チームラボと森ビルが手掛ける「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)」が、現在の東京・お台場から移転し、2024年1月に麻布台ヒルズで再オープンする予定とのことです。新しい作品や、日本未発表の作品も公開予定となっています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000957.000007339.html
チームラボボーダレスは、「地図のないミュージアム」で、境界のないアートが存在しています。これは、一つの作品が他の作品とコミュニケーションをとりながら、影響を受けたり、混ざり合ったりするというもので、訪れた人々が身体ごとにアートに没頭することができる特別な空間を作り出します。
また、エプソン販売株式会社が本ミュージアムのプロジェクションパートナーとして協賛を続けることが決定。約560台のエプソン製プロジェクターと約540台のエプソン製パソコンにより、安定した高画質と高パフォーマンスを実現し、チームラボボーダレスのアート空間と作品をサポートします。
一方、森ビルは、「文化」を都市づくりにおける重要な要素と位置付けていて、「麻布台ヒルズ」では、「アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したい」というチームラボの理念と共鳴し、「チームラボボーダレス」の移転オープンを発表しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000957.000007339.html
なお、お台場での「チームラボボーダレス」は、年間来館者数が230万人を超え、そのうち約50%が海外からの訪問者で、彼らの約50%が当ミュージアムのために東京を訪れたことが分かっているとのこと。また、全世界で最も多くの来場者を持つ単一のアートグループとして世界記録にも認定されているそうです。新しい場所で、その魅力を更に発展させていくことでしょう。
出典: チームラボの境界のない一つの世界「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」、新しくなって、東京・麻布台ヒルズに2024年1月オープン予定...