デザインツール開発企業‹div›RIOTSが、AIプロンプトから編集可能なFigmaデザインを直接生成できるプラグイン「ai.to.design」をFigma Communityで公開した。ChatGPT、Claude、Gemini、Grok、DeepSeekなど複数のAIモデルに対応しており、ユーザーは好みのAIを使ってFigma上でデザインを生成できる。
従来のAIデザイン生成ツールの多くは、出力がスクリーンショットやフラット画像に留まっていた。ai.to.designの最大の特徴は、生成されるデザインが実際のFigmaレイヤー構造を持つ点にある。Auto Layoutが適用された状態で出力されるため、生成後すぐにコンポーネントの編集、テキストの変更、レイアウトの調整が可能である。
使い方はシンプルで、Figma上でプラグインを起動し、テキストプロンプトを入力するだけでデザインが生成される。ランディングページ、ダッシュボード、モバイルUIなど、さまざまなデザインパターンに対応している。Figmaのワークフローから離れることなくAIの力を活用できるため、アイデアの素早いプロトタイピングや初期デザインの探索に適している。
AIによるデザイン生成ツールの競争が激化する中、「編集可能な実レイヤーとして出力する」というアプローチは、デザイナーの実務ワークフローとの親和性が高い。プロンプトからの生成結果をそのままデザインシステムに組み込んだり、クライアントへの提案用プロトタイプとして活用したりと、実践的なユースケースが広がる。









