株式会社Artefactは、アプリレビュー分析ツール『ARX』のβ版をリリースした。このツールは、App StoreやGoogle PlayのアプリURLを入力するだけで、ユーザーレビューを自動的に分析し、単語の出現頻度や評価との関連性を可視化する。登録やログインは不要で、自社アプリの改善点抽出や競合分析に活用できる。
アプリレビュー分析ツール『ARX』のβ版をリリースしました!
— unprinted | デザインメディア (@unprinteddesign) October 30, 2025
App StoreやGoogle PlayのURLを貼るだけで、レビューを分析できます。単語の出現頻度や紐づいた評価、共起語を可視化。自社アプリはもちろん、競合分析にも。登録、ログイン不要で使えます。https://t.co/qAQcQgFMaj pic.twitter.com/zbfCKVtllp
ARXの特徴的な機能として、円形グラフによる評価の可視化がある。グラフは内側から外側に向けて星1から星5までの5段階評価を表現しており、外側がハイライトされれば高評価が多く、内側が強調される場合は改善が必要な領域が多いことを示す。この視覚的なアプローチにより、アプリの全体的な評価傾向を直感的に把握できる。
共起語分析機能も実装されており、各単語セルにホバーすると、選択中の単語と一緒に頻繁に使われる単語のTOP5がグラフ上でハイライトされる。これにより「広告 & 多い」といった単語の組み合わせを検出でき、ユーザーが抱える具体的な課題を特定できる。レビューリスト表示では、これらの共起語を組み合わせたフィルタリングも可能だ。
ユーザー辞書機能と除外ワード機能により、分析精度をカスタマイズできる点も特徴的だ。例えば「テレ東」のような略語がシステムに認識されない場合、ユーザー辞書に追加することで固有名詞として扱われるようになる。逆に、意図しない単語が名詞として認識される場合は、除外ワードに登録することで分析対象から外すことができる。
ARXは、アプリ開発者やプロダクトマネージャーが、大量のユーザーレビューから有益な洞察を効率 的に得るための強力なツールとなる。β版の公開により、今後のユーザーフィードバックを基にさらなる機能改善が期待される。









