LINE

LINEがコーポレートフォント『LINE Seed JP』のPRのための空間デザインを発表

2023.02.14編集部
LINEがコーポレートフォント『LINE Seed JP』のPRのための空間デザインを発表

LINEは13日、2022年にリリースしたコーポレートフォントの日本語書体「LINE Seed JP」のPRの一環として、本社オフィスに同フォントを活用した空間デザインを制作したことを発表しました。今回制作された空間デザインには、レセプションに設置されたテーブルとスタンプ、そして社員用のスペースに設置されたマグネットとサインが含まれるとのこと。

Seed Tableを設置したレセプション

https://linecreative.jp/n/n6a81268912af

中でも、オフィスに訪問したゲストの目に入りやすいレセプションテーブルは「Seed Table」と名付けられ、コーポレートフォントをなるべく多く見せられるようにテーブルの脚にThinとBold、2種類のフォントが使用されています。空間演出として、大量の文字の影が床に綺麗に伸びるように設計されており、この影でフォントの繊細さを表現するための試行錯誤に苦労されたとのことです。

Seed Tableでは影でフォントの繊細さを表現

https://linecreative.jp/n/n6a81268912af

また、ゲストに何かフォントを使った「体験」を提供したいとの思いから、フォントを使ったスタンプもレセプションに設置。50音順に並べられたフォントやLINE FRIENDSキャラクターのスタンプで、自由にメッセージなどを作ることができます。

レセプションのスタンプ

https://linecreative.jp/n/n6a81268912af

出典: 「フォントのPRを空間で?」 LINE Seed JPを活用したオフィスの空間デザイン

最新のニュース

Latest News

  • Google I/O 2025:AndroidでのAI機能開発における3つの重要アップデート発表
    AI2025.06.17
    Google I/O 2025:AndroidでのAI機能開発における3つの重要アップデート発表
  • モリサワ第30回文字文化フォーラム:色部義昭氏・木住野彰悟氏が細部デザインの重要性を語る
    モリサワ第30回文字文化フォーラム:色部義昭氏・木住野彰悟氏が細部デザインの重要性を語る
  • Apple、iOS 26とmacOS Tahoe 26対応の最新デザインリソースを公開:Liquid Glassと新アプリアイコンをサポート
    Apple2025.06.13
    Apple、iOS 26とmacOS Tahoe 26対応の最新デザインリソースを公開:Liquid Glassと新アプリアイコンをサポート
  • Wear OSウォッチフェイス開発、2026年に完全新フォーマット移行へ
    Android2025.06.13
    Wear OSウォッチフェイス開発、2026年に完全新フォーマット移行へ

デジタルデザインの最新情報をお届け!

unprintedのメールマガジンにご登録いただくと、デジタルデザインの最新情報をメールで受け取ることができます。今までに配信したバックナンバーも公開中!

※登録ボタンを押すと利用規約に同意されたものとします。