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News・2026.08.252026年8月の注目新書体:セリフからグロテスクまで8つの最新フォントCreative Boomが、この夏にリリースされた注目の新書体をまとめて紹介している。歴史的な書体の再解釈から個性重視のサンセリフまで、次のプロジェクトの引き出しになりそうな8つの書体が取り上げられた。 セリフ・スラブ系では、18世紀のトランジショナル体に着想を得たSoftdrive Foundryの「Lingo」が目を引く。12スタイルを備え、一部の文字に施された特徴的な「ドロップ」によって、可読性と表現力を両立する。The Designers Foundryの「Resa
News・2026.08.25フォントの「グレード」という発想:レイアウトを崩さず環境ごとの見え方を揃えるタイポグラファーのElliot Jay Stocksが、書体の「グレード(grade)」という軸について解説する論考をAdobe Designブログに寄稿した。文字は必ずしも理想的な条件下に置かれるわけではない。インクは滲み、スクリーンは光を放ち、ある文脈では完璧に見えた字形が別の文脈では鈍重に感じられる。グレードとは、周囲 の条件が変わっても文字が同じ印象を保てるように、そうした差を吸収するための仕組みだ。 一見するとグレードはウェイト(太さ)と似ている。しかし両者の目的は正
Article・2026.08.20イメージ・条件からフォントを探せる無料サイト9選【2026年最新】イメージや条件からフォントを探せるサイトを紹介 「デザインの雰囲気に合うフォントを探したい」「商用利用できる無料フォントをまとめて見たい」——そんなときに役立つのが、イメージや条件からフォントを探せるWebサイト・Webアプリです。ここでは、和文・欧文それぞれに対応した便利なサービスを9つ紹介します。 無料で商用利用できるフォントに絞って検索できるサービスもあるので、自分のプロジェクトに最適なフォント探しの参考にしてみてください。なお、手元の画像に使われているフォントを特定し
News・2026.07.17Kotoが挑む「手の届く書体」:デザイン会社が自らフォントファウンドリを立ち上げた理由Creative Boomが、ブランディングエージェンシーKotoによる新しいフォントファウンドリ「CcType」の立ち上げを報じている。AmazonやGoogle、Netflixといった大手クライアントのために10年以上書体をつくってきた同社が、今度は自らの名を冠した製品を、消費者に直接売る側へと回る。守秘義務の陰に隠れてきたエージェンシーにとって、これは大きな戦略転換である。 Kotoの共同創業者で最高クリエイティブ責任者を務めるジョーウィー・ローデンは、CcTypeを「
News・2026.07.07EVブランドWottzのリブランド:ロゴに潜む1つの稲妻が個性を生む英国のLark Design Studioが手がけたEV充電ケーブルブランド「Wottz」のリブランドが注目を集めている。派手な仕掛けではなく、ロゴのなかにひそませた小さな一点にブランドの人格を宿らせた、抑制の効いた仕事だ。 その核心は、ブランド名「Wottz」の「tt」をつなぐ横棒に、稲妻のかたちを忍ばせたことにある。言われて初めて気づく類の細部で、AmazonやFedExのロゴに隠された図像と同じ発想である。電力を扱うブランドの本質を、声高に説明するのではなく、見る人が発
News・2026.07.03矢印をデザインする:書体に溶け込む1グリフの難しさ矢印は、2本の斜めの線が角度をなして「動き」や「方向」を生み出す、きわめて単純な記号である。しかしPangram Pangramの記事は、その単純さこそが書体に組み込む際の難しさだと説く。 最大の難関は、方向ごとに一貫した印象を保つことにある。あるデザイナーは「異なる方向でストロークの太さを揃えることが最も難しい」と語る。とりわけ90度で線が交わる部分は、コントラストの低い書体では巧妙な調整を要する。単純に回転させただけでは、太さや重心の印象が方向によってばらついてしまうのだ
News・2025.07.23Monotype、フォントワークスと連携し日本語フォント8書体の提供を開始Monotype株式会社は、フォントワークス株式会社と連携し、日本語フォント8書体をMonotypeの各フォントサービスで提供開始したと発表した。これにより、海外展開を進める日本企業や、日本語フォ ントを必要とするグローバル企業が、より多様な日本語タイポグラフィを活用できる環境が整備された。 提供される8書体は、日本の伝統的な文字文化を反映した特徴的なフォントで構成されている。勘亭流は江戸時代の歌舞伎から生まれた伝統的な書体で、現代でも看板や広告で広く愛用されている。千社札は神
News・2025.06.30モリサワ、大規模組織向けフォントサブスクリプションを提供開始株式会社モリサワは2025年6月30日、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」において、大規模組織での利用に特化した「エンタープライズプラン」の提供を開始した。同プランは、2,000書体以上のフォントライブラリーを活用しながら、組織全体のデザイン業務最適化とブランド統一を支援する包括的なソリューションとして位置づけられている。 新プランの核心機能として、SSO(シングルサインオン)対応によるセキュリティ強化が挙げられる。この機能により、企業は統一さ
News・2025.06.20Adobe Fonts:百千鳥と源ノ角ゴシックの機能向上、新欧文フォントChidoriをリリースAdobeは、Adobe Fontsの人気フォント「百千鳥」と「源ノ角ゴシック」の大幅なアップデートを実施し、併せて新しい欧文フォント「Chidori」をAdobe Originalsからリリースしたと発表した。これらのアップデートにより、日本語フォントの文字組みがより美しく改善され、デザイナーの表現力がさらに拡充される。 百千鳥フォントでは、拗音・促音(ちゃ、ちゅ、ちょ、っなど)の小書き文字の表示位置が見直され、文中でより適切なポジションに調整された。また、「メ」の2画目の
News・2025.01.20モリサワ、AIを活用した新機能をMorisawa Fontsに追加株式会社モリサワは、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」に、新たにAIを活用した機能を追加した。これには「画像でフォント検索」と「Morisawa Fonts コンシェルジュ」のβ版が含まれる。このアップデートにより、ユーザーはフォント情報を迅速に取得可能になるとのこと。また、疑問点にも即時に解答が得られるため、サービスの利用や購入検討がスムーズになると期待される。 「画像でフォント検索」は、画像をアップロードするだけで使用されているフォントを特
News・2025.01.20モリサワ、初のバリアブルフォントを含む新書体を2025年2月12日より提供開始株式会社モリサワは、2025年2月12日午前11時より、Morisawa Fontsアップグレード2025年2月版の一環として、新書体第2弾を提供開始するとのこと。 今回のアップグレードでは合計37ファミリーが追加される。特に注目されるのは、モリサワにとって初のバリアブルフォントである「DriveFlux」で、シンプルかつシンメトリーな 骨格と幾何学的ストロークが特徴。見出しなど、視覚的に注目を集めたい場面での使用が推奨されている。また、欧文スーパーファミリー「Role」にはイ
Article・2024.11.19iOSはウェイ トに注意! iOSとAndroidそれぞれのアプリデザインで使える日本語標準フォントアプリで使えるフォントとは?基本は標準フォントを使用する モバイルアプリをデザインする際には、基本的に各OSに標準搭載されているフォントを使用することが多いと思います。もちろん、アプリ配信用のフォントライセンスを購入してアプリに組み込むことは可能ですが、アプリにバンドルするためのフォントライセンスはダウンロード数によって金額が異なるなど、考慮するべき点も多く標準フォントを使うことのメリットを上回るような導入理由はあまりないでしょう。 iOSとAndroidで使える日本語フォン
News・2024.09.06Figmaブランドを表現する新たなコーポレートフォント「Figma Sans」が登場Figmaはブランドの価値提供をデザイナーからプロダクト開発全体へと拡大していく中で、そのブランドイメージの刷新にも取り組んできました。その中で、カラーパレットやイラストレーションスタイルの変更に加え、タイプファウンドリーGrilli Typeと協力し新たなカスタムフォント「Figma Sans」を開発したとのことです。 Grilli Typeのチームは、フォントをブランドビジュアルに適応させるために、多くのフィードバックを反映したとのこと。Figmaのブランドチームも、形状
News・2024.09.06人気フォント「筑紫オールドゴシック」に4つの新ウエイト追加!6ウエイトに拡充フォントワークス株式会社は、2024年9月5日(木)、人気書体「筑紫オールドゴシック」に4つの新しいウエイトを追加したとのことです。 「筑紫オールドゴシック」は、フォントワークス書体デザインディレクターの藤田重信氏が2014年に設計した全く新しいゴシック体で、金属活字時代の雰囲気を持ちながらも現代的なデザインが特徴です。漢字や仮名の引き締まったふところと伸びやかなはらい、筆の名残を感じる豊かな抑揚が特徴です。 新たに追加されたのは以下の4ウエイトです。R(レギュラー)M(ミデ
Article・2024.07.02ラグジュアリーな書体の代表格『Didot』と『Bodoni』の使い分けファッション誌やハイブランドのロゴとしてよく使用されていることから、高級でおしゃれなイメージがある書体「Didot(ディド)」と「Bodoni(ボドニ)」について、その成り立ちや使い分けに役立ちそうなポイントを紹介します。 ## 同時代に生まれたDidotとBodoniのコンセプト 一見するとデザインが似ているDidotとBodoniですが、それは制作された時代背景と、表現したいコンセプトが同じであったことが理由であると考えられます。Didotはフランスで、印刷業で働いていた
News・2024.04.12モリサワ、同社初の和文バリアブルフォント『DriveFlux』を発表モリサワは、同社初となる和文バリアブルフォント「DriveFlux(仮称)」を2024年度中に提供予定であると発表しました。 DriveFluxは新たにデザインされたバリアブルフォントで、シンプルでシンメトリーな骨格と幾何学的なストロークから成っています。また、デザインバリエーションが豊富で、選択が直感的かつシームレスとなる可変機能を備えており、見出しや目を引きたいシーンに適しているとのことです。 バリアブルフォントは、従来ウェイトや字幅ごとにフォントファイルが必要だったもの
Article・2024.06.24エレガント×モダンな唯一無二のサンセリフ体『Optima』の魅力Optimaとは?碑文からデザインされたヒューマニスト・サンセリフ体 Optima(オプティマ)は、ドイツの書体デザイナーHermann Zapf(ヘルマン・ツァップ)によってデザインされ、1958年にリリースされた欧文書体です。ヒューマニスト・サンセリフ体に分類されますが、一般的な”サンセリフ体”とは少し違うイメージを持った人も多いのではないでしょうか。縦線と横線の太さのコントラストや、セリフを示唆するようなエレメントが残っているため、サンセリフ体なのにセリフ体のようなエレ
Article・2024.06.24視覚コミュニケーションの共通言語『Helvetica』を使いこなそう!フォントを扱うデザイナーなら一度は使用したことがあるHelvetica(ヘルベチカ)。実は時代に合わせて進化していることを知っていますか?この記事では、”現代におけるHelvetica”をテーマに、その魅力を使用事例などを紹介しながら考察します。Helveticaについてアップデートしましょう! ## 書体としてのHelveticaは3つあり、デジタル環境でより最適なのはHelvetica Now Helveticaは最初のリリースから何度かデザインが更新され、時代に合わせて
Article・2024.06.24Myriadとは?人間らしさを兼ね備えたデジタル環境にぴったりなサンセリフ体WebデザインやUIデザインに携わっていると、Myriad(ミリアド)という書体を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?歴史のある書体と比べるとまだ新しいフォントではありますが、その人気の秘密を制作された意図や形の特徴を紹介しながら考察してみます。 ## Appleのコーポレートフォントにも採用されたMyriad、その制作の意図は? Myriadは、1992年にAdobeのインハウスのタイプファウンダリであるAdobe Originalsから初めてリリースされました
Article・2026.08.20画像からフォントを検索する方法|AI対応の無料ツール10選【2026年最新】画像からフォントを検索・特定する方法とは デザインの参考画像やロゴ、街で見かけた看板、雑誌の見出し——「このフォント、名前は何だろう?」と気になった経験はありませんか。かつては経験と勘に頼るしかなかったフォントの特定も、いまでは画像をアップロードするだけで、AIが数秒で候補を提示してくれる時代になりました。 この記事では、画像からフォントを検索・特定する方法を、目的別に厳選したツールとあわせて解説します。欧文だけでなく日本語(和文)フォントの特定に強いサービスや、スマホのカメ
Article・2024.06.24Futuraとは?機能美が追求された現代と未来のサンセリフ体グラフィックやWebのデザインに携わる人なら誰もが聞いたことがある、または使ったことがある有名フォント「Futura」について、意外に知らない歴 史を振り返りながら、その魅力を考察してみます! ## Futuraとは?Futuraの歴史とコンセプト 「Futura」は、ドイツの書体デザイナーのPaul Renner(パウル・レナー)によって制作され、1927年にリリースされました。幾何学的なフォルムが特徴的なジオメトリック・サンセリフに分類される書体で、世界中で広く使われる定番
News・2023.10.31Monotype LETSに369書体が追加年間定額制フォントサービス「Monotype LETS」のポートフォリオがさらに拡大しました。名高いUnivers®など、全991書体が今回の追加リリースで利用可能になるとのことです。2023年7月に初めて追加リリースされた第1弾に続いて、今回第2弾として13ファミリー・全369書体が追加されました。 また、Monotype LETSは2024年2月にさらに書体の追加を予定しているとアナウンスしています。詳しいリリーススケジュールは次の通りです:2023年10月30日:書体追

