フォントワークス株式会社は、2024年9月5日(木)、人気書体「筑紫オールドゴシック」に4つの新しいウエイトを追加したとのことです。
「筑紫オールドゴシック」は、フォントワークス書体デザインディレクターの藤田重信氏が2014年に設計した全く新しいゴシック体で、金属活字時代の雰囲気を持ちながらも現代的なデザインが特徴です。漢字や仮名の引き締まったふところと伸びやかなはらい、筆の名残を感じる豊かな抑揚が特徴です。

https://fontworks.co.jp/news/2024/09/05/16436/
新たに追加されたのは以下の4ウエイトです。
R(レギュラー)
M(ミディアム)
D(デミボールド)
E(エクストラボールド)
既存の「UL(ウルトラライト)」と「B(ボールド)」にこの4ウエイトが加わり、全6ウエイトとなります。新ウエイトは、本文にも使いやすく、表現の幅が広がる模様。
これらの新しいウエイトは、「フォントワークス LETS」や「学生向けフォントワークス LETS」、またWebフォントサービス「FONTPLUS」で追加料金なく利用できるとのことです。
また「筑紫オールドゴシック」の魅力をより深く知ることができる特設サイトも公開されています。このサイトでは視覚と聴覚の両面でフォントの魅力を感じることができます。
出典: 【フォントワークスLETS】人気フォント「筑紫オールドゴシック」新たに4ウエイトを追加し、6ウエイトへ | Fontworks