#働くを楽しむ
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- Article・2025.04.03情報発信のハードルが高いと感じるデザイナーには、「今の自分をプロトタイプで表現する」と考えてほしい活発に情報発信をする企業として知られる株式会社マネーフォワード。当初は「採用」のための認知を目的に始まったnoteでの発信は、「今ではデザイナーの暗黙知を形式知化する取り組みへと発展している」とCDOの伊藤セルジオ大輔さんは話します。KPIを設けずにメンバーの自由な発信を大切にしていることや情報発信を始めるときのアドバイスについて、伊藤さんに聞きました。 ## 「採用」を目的に始めた情報発信が、今では暗黙知を形式知にする取り組みへと発展している ―― マネーフォワードのデザイ
- Article・2025.03.27フルリモートデザインチーム「Goodpatch Anywhere」に聞く。デザインの力を発揮する“リモート組織”「フルリモートチームでデザインの力を証明する」として、2018年に設立されたデザインチーム「Goodpatch Anywhere(グッドパッチエニウェア)」。国内外に在住する600名強のメンバーがプロジェクトごとにチームを編成し、グッドパッチの社員としてフルリモートで業務に取り組んでいる。 デザイナーは東京のオフィスでのフルタイム勤務が一般的とされるなか、常識を疑い、多様なメンバーと実験的な働き方を継続しているGoodpatch Anywhereに、「デザインの力を発揮するリ
- Article・2025.02.12「面白そう!」を起点に、ピュアな発想でアイデアをデザインする「マイプロジェクト」のすすめ点字と文字を組み合わせた新しい書体から、オンライン上で顔だけを使って楽しむスポーツまで、ユニークな作品を次々と生み出している「発明家」の高橋鴻介さんは、現在オランダを拠点とし、国際的に活動の場を広げています。そんな高橋さんが発明をはじめたきっかけは、会社の業務の傍らで進めていた「マイプロジェクト」。「ちょっとでもいいから、マイプロジェクトに時間をかけた方がいい」という高橋さんに、その極意を伺いました。 ## 電通時代に1日1発明、「接点の発明」にたどり着く ―― 「発明家」と
- Article・2024.09.06「働きがいのある会社」を受賞、フィンランド発「Reaktor Japan」が実践する、“北欧流”の働き方2000年にフィンランドで創業したテクノロジーコンサルティングファームReaktor(リアクター)。その日本支社として2014年に誕生したのが、Reaktor Japanです。 同社では、フィンランド本社で導入しているアジャイル開発や自律性の高い組織体制をベースに、日本の商習慣にフィットするようアレンジして日本市場のクライアントへの提供価値最大化を推進すると同時に、社員の「働きがい」を追求。2024年には、世界最大級の意識調査機関であるGreat Place To Work®
- Article・2024.08.07一流デザイナー、ポーラ・シェアに学ぶ。相手の期待値を予想しながら進める会議術ナイキエアジョーダン、『The New Yorker』の表紙イラスト、Instagramのアイコン……誰もが見たことのあるデザインを手がけた名デザイナーの仕事術が見られる番組、Netflix「アート・オブ・デザイン」。 シーズン1に登場するのが、グラフィック・デザイナーでアーティストのポーラ・シェア。そのポーラ・シェアの会議術が多くのデザイナーの参考になりそうだったので紹介します。クライアント向けだけではなく、社内会議にも役立ちそうな考え方です。 ## ポーラ・シェアとは ポ
- Article・2024.07.31デザイナーが横のつながりをつくるには?コミュニティ運営を続けて気づいた「居心地と知識」の壁今回は、デザイナーの集まるコミュニティ「Designer's HYGGE」の運営に携わる川村将太さんに、「デザイナーとコミュニティ」についてお話を伺いました。デザイナーにとってコミュニティは必要なのか? 参加するための課題とは? たっぷりお話いただいてます。 ## 「Designer's HYGGE」とは 「Designer's HYGGE」はデザイン好きが集まって会話を楽しむコミュニティ。経験や年齢は一切不問で、デザインにまつわる雑談を楽しむ集まりです。毎月末、20時からオ
- Article・2024.07.30Config 2024現地レポート本編!デザインが大好きな人同士の交流・ネットワーキング2024年6月26、27日にサンフランシスコのMoscone Centerで開催されたFigma主催のデザインカンファレンスConfig 2024に参加し、Config 2024現地レポート速報編では現地の様子を主に紹介しました。 Configのメインコンテンツは様々なトピックについてのトークですが、これらは後からオンラインでも視聴可能なので、今回のConfigは世界中から集まるデザイナーと交流することを目的として参加しました。他にも多くの人が同じ目的で参加していたように思え
- Article・2024.07.29「タイミー」のプロダクトデザイナーが公開した「自分の取扱説明書」。 社内における自己開示の大切さとは?新しい環境に身を置く際、自身の仕事の進め方が周囲と合わなかったり、 顔合わせの度に自己紹介を繰り返したりとストレスを感じる方も多いかもしれません。 スキマバイトアプリ「タイミー」でプロダクトデザインのマネージャーとしてご活躍中の横田泰広さんは、22項目にわたる「私の取扱説明書」を作成。コミュニケーション・態度効率化・プロセス改善過去に受けたフィードバック など、自身の仕事に対する姿勢や進め方などをまとめています。「取扱説明書」を開示することによる反響は? なぜ「取扱説明書」の
- Article・2024.07.10『クィア・アイ』ボビー・バークに学ぶ、仕事部屋のインテリアの選び方Netflixの人気番組『クィア・アイ』。セクシャルマイノリティーの5人「ファブ5」が毎回「ヒーロー」と呼ばれる人物の内面も外見も大改造します。 ファブ5はそれぞれファッション、美容、インテリア、カルチャー、フード/ワインのプロで、ファッションならワードローブごと入れ替えたり、インテリアなら大規模リフォームが施されたり……とゴージャスな変化が楽しみな『クィア・アイ』。ファブ5が日本に来た『クィア・アイ in Japan!』、各国の別メンバーによる「ドイツ編」「ブラジル編」など
- Article・2024.07.08作業におすすめのインストゥルメンタル(ボーカルなし)曲12選「仕事中にボーカルが強い曲を聞くと集中力が落ちてしまう」「ボーカルの無いインスト曲は探しづらい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか? 今回は「作業中/仕事中におすすめなインスト曲」を紹介します。ぜひ一度作業中に聴いてみてください。あなたの集中力を高める作業用 BGM が見つかるかもしれません。 ## 1. iced tea / catnip, Lola アーティスト:catnip, Lola収録アルバム:jammy 音楽サブスクを中心に活動するアーティスト catnip
- Article・2024.07.05Config 2024現地レポート速報編!デザインが大好きな人たちの集まる大規模MeetupConfigとは?Figma主催のデザインカンファレンス 2024年6月26、27日にサンフランシスコのMoscone Centerで開催されたFigma主催のデザインカンファレンスConfig2024に現地参加してきました。 今回の速報では、前日に開催されたプレイベントと2日間のカンファレンスの様子をレポートします。 サンフランシスコ、シリコンバレーはIT産業の集積地ということもあり、Techの雰囲気を感じる街で、サンフランシスコ空港から街の中心部に向かうまでの高速道路の横
- Article・2024.07.04ポジティブなドーパミンヒット?メカニカルキーボードが仕事の集中力キープに役立つかもTikTokのフィードをついついスクロールしてしまうのは、ちょっとした期待が満たされることによって脳内の快楽物質ドーパミンが分泌されるからであると言われています。この小さな快楽はドーパミンヒットと呼ばれており、ここでいうヒットは麻薬やタバコの”摂取”に由来します。一度このヒットの感覚を覚えると、2回、3回と行動を繰り返してしまうのがこのドーパミンヒットの特徴です。 — でも、このドーパミンヒットをうまく利用できれば仕事にもSNSのように夢中になれるのでは? ## 打鍵感に徹底
- Article・2024.06.21「オードリーのANN」放送作家・藤井青銅によるトークのコツは、文章作法に通ずる近所の松屋に行くとよくいるお客さんがいつも、「オードリーのオールナイトニッポン2024年東京ドームライブ」のTシャツを着ています。お笑いコンビ・オードリーに熱心なファンが多いことは知っていましたが、これほどかと。 松屋のそのお客さんの影響もたぶんあって、最近オードリーのラジオやテレビ番組を楽しみに追いかけるようになりました。その「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」の放送作家であり、ショートショート作家の藤井青銅(ふじい・せいどう)さんの本『トークの教室』(河出書房新
- Article・2024.06.24デザイナーもワクワクできるハードウェア『Figma Creator Micro』レビュー去年末に突如発表されたFigma専用のカスタムキーボード『Figma Creator Micro』。Figmaの公式サイトからプレオーダーしていたものが先日やっと届きました。 モノとして楽しめるプロダクトって、所有感が満たされてワクワクしますよね。それが自分の仕事に関わるものだと尚更。ただ、デジタルデザインに携わっているとさまざまなソフトウェアに触れる機会はあっても、物理的に仕事に取り入れられるハードウェアは少ないです。 そんな中登場した『Figma Creator Micr
- Article・2024.06.24自分の声が聞こえると自信を持って話しやすい!耳も疲れない『Shokz』がオンラインミーティングで大活躍みなさんはオンラインミーティングの時、どんなイヤホンを使っていますか?Macと相性の良いAirpodsを使っている人が多そうなイメージですが、無線接続が煩わしくて有線イヤホンを使っている人や、スピーカーで音声を流している人もちらほら見かけます。 昨年行われたワイヤレスイヤホン利用に関する調査によると、イヤホン利用者が最も重視している点として「音質の良さ」や「バッテリー容量」、「コストパフォーマンス」などが並びます。通常のイヤホン選びではほとんど考慮されないポイントですが、オン
- Article・2024.06.24紙とペンに6万円?でも本当に紙とペンみたい!reMarkable 2レビューiPadを購入して、「すべての業務フローをデジタル化できる!」とワクワクしながらApple Pencilで文字を書いてみたら、思ったよりもうまく書けない。線の太さを変えたり、色んなアプリを試してみたり。それでもしっくりこないので、結局手書きの作業は紙とペンで行なっているという人も多いのではないでしょうか? でも紙とペンだと、ページを組み替えたりフォルダ分けしたりといったことはできず、発散と収束を繰り返すデザイナーの仕事においては「発想を直感的に表現できること」と「それらをまと
- Article・2024.06.24BEB5軽井沢をデザイナーのワーケーションにおすすめしたい!リモートワークが定着してきて、直接顔を合わせなくても仕事を進めやすくなってきましたね。毎日家で仕事をしていると少し環境を変えてリフレッシュしたい気持ちにもなります。今話題の「ワーケーション」をしてみたいと思いつつも、ちゃんと仕事進められるかなとか、何泊もしたら結構高くなりそうとか、色々考えてしまってなかなか行動に移しにくいものです。そして、せっかく行くならおしゃれなところが良いし、気軽に行けるところであればリピートもしやすいですよね。今回は、そんなデザイナーの皆さんに、ぜひお