AI

Opera、新しいAIエージェント機能「ブラウザオペレーター」を発表

2025.03.06編集部
Opera、新しいAIエージェント機能「ブラウザオペレーター」を発表

Operaは、ユーザーの簡単な指示に基づいてオンラインタスクを自動で完了する新しいAIエージェント機能を発表した。この「ブラウザオペレーター」は、ユーザーが飛行機のチケットを予約する場合に役立ち、希望のフライト時間や座席、予算を指示するだけで、バックグラウンドで検索を行い、購入手続きを進めることができるとのこと。

GoogleのAIアシスタントやChatGPTのような既存のツールは情報検索を手助けするが、OperaのAIエージェントは直接的にブラウジングを行う。この機能はブラウザの歴史において「新しいパラダイム」を示すものであり、これまでにない体験を提供するという。

「ブラウザオペレーター」は買い物だけでなく、他のウェブ検索にも利用可能で、手間のかかるタスクを効率化する。ただし、プロセスの各段階で何をしているかが表示され、ユーザーはいつでもタスクを停止またはキャンセルできる安全装置が備わっている。Operaは、このAIエージェントが主要なブラウザで初めての「エージェンティック」なブラウジング機能であると主張。

昨年、AnthropicやOpenAIも同様の機能を持つシステムを発表したが、Operaのツールはブラウザ内でローカルに動作するため、高速かつセキュアだとされる。ClaudeやOperatorと違い、ユーザーのデバイスにタスクを処理し、データが保持されることでプライバシーが向上するとのこと。

Operaは近い将来に「ブラウザオペレーター」の正式版をリリースする計画。これはノルウェーの同社が進めてきたAI開発の最新成果であり、2023年にはAI対応ブラウザを発表し、昨年には主要ブラウザで初めて大規模言語モデル(LLM)を統合している。

出典: Opera browser unveils AI agent that handles online tasks for you

AI

最新のニュース

Latest News

  • McLaren、ワードマークを刷新。創業者の実家のガレージの看板から着想
    McLaren、ワードマークを刷新。創業者の実家のガレージの看板から着想
  • AIエージェントに渡すコンテキストは3種類。NN/gが示すグローバル・ローカル・アンビエント
    AI・2026.09.25
    AIエージェントに渡すコンテキストは3種類。NN/gが示すグローバル・ローカル・アンビエント
  • 1973年生まれの奇妙な書体「Clippy」が復活。左右に揺れる可変フォントとして蘇る
    1973年生まれの奇妙な書体「Clippy」が復活。左右に揺れる可変フォントとして蘇る
  • 「アプリを入れて」はもう要らない。Webの「クリックして開くだけ」という強さ
    UXデザイン・2026.09.25
    「アプリを入れて」はもう要らない。Webの「クリックして開くだけ」という強さ

デジタルデザインの最新情報をお届け!

unprintedのメールマガジンにご登録いただくと、デジタルデザインの最新情報をメールで受け取ることができます。今までに配信したバックナンバーも公開中!

※登録ボタンを押すと利用規約に同意されたものとします。