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ReDesigner、AI時代のデザイナーを後押しする「The Designers' Turn 2026」を始動

2026.07.08編集部
ReDesigner、AI時代のデザイナーを後押しする「The Designers' Turn 2026」を始動

Goodpatchが運営するデザイナー特化型のキャリア支援サービスReDesignerが、AI時代のデザイナーのキャリアと機会に向き合う新プロジェクト「The Designers' Turn 2026」を始動した。生成AIの急速な進化がデザイン業界の前提を塗り替えるなか、変化を不安ではなく転機として捉え直すことを狙いに据えた取り組みである。

背景にあるのは、制作現場の急激な変容だ。Figma MakeやClaude Designといったツールの登場により、自然言語による指示だけでUIを生成できる時代が現実のものとなった。日本国内の生成AI利用率は2023年から2025年にかけて三倍近い26.7%まで伸び、AI活用方針を定めた企業も49.7%にのぼる。手を動かす作業の一部がAIに置き換わるなかで、デザイナーが自らの役割をどう問い直すかが焦点となっている。

ReDesignerは2026年7月時点で登録デザイナー2万5000人以上、契約企業1000社以上を抱える規模へと成長した。今回のプロジェクトは、そうした裾野の広がりを背景に、キャリアの岐路に立つデザイナーへ具体的な指針と接点を提供しようとするものだといえる。

プログラムは7月から8月にかけて四つの企画で構成される。8月7日公開の「AI Design Databook」は、AIスキルの需要や報酬、採用動向をまとめた調査データ集だ。7月29日には、デザイナーが不安も期待も率直に語り合うオフラインイベント「After Hours」を開催。8月7日のオンラインカンファレンス「AI Forward Day」では、デザイナーの採用に積極的な企業が登壇する。同じく8月から始まる「Design Challenge with AI」は、企業からのフィードバックを受けながら実践的に課題へ取り組む実践型プログラムとなる。

生成AIがデザインの生産性を押し上げる一方で、職能そのものの輪郭は揺らぎつつある。この一連の企画は、ツールに仕事を奪われるという受け身の語り口から、AIを携えて自らの立ち位置を選び直すという能動的な視点へと、議論の軸を移そうとする試みだ。日本のデザイナーにとって、目の前の変化を自身のキャリアの転機へと変えていくための足がかりになりそうだ。

出典: AIの可能性を、デザイナーの転機に。デザイナー特化型キャリア支援サービスReDesignerが「The Designers' Turn 2026」を開始

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