新着のデザイン関連ニュース
デザインツールやプロダクトのアップデート情報など、デジタルデザインに関する国内外の最新ニュースを配信しています。
- FigmaでPDFとJPEGのエクスポートクオリティの選択が可能にFigmaが、ユーザーによりコントロールされたエクスポート体験を提供するために、PDFとJPEGのエクスポートクオリティ選択機能を追加しました。これにより、ファイルサイズと画質のバランスを調整しやすくなります。新しいクオリティメニューでは、JPEGやPDFのエクスポート時に「高品質」「中品質」「低品質」の中から選択することが可能です。特に低品質を選択すると画像が最も圧縮され、最小のファイルサイズになります。一方、高品質を選択すると圧縮が避けられ、よりクリアな画像が得られる模様です。デフォルトでは
- アイスリーデザイン、生成AIでUIデザインを制御する新技術を発表株式会社アイスリーデザインは6日、生成AIを用いたUIデザインの新技術を発表しました。これによって、画面レイアウトや色調をよりインタラクティブに生成できるとのことです。この新技術は「特徴量エンジニアリング」を用いてデータセットの限界を克服する手法を採用しており、限定されたデータセットでも期待通りのアウトプットを得ることが可能とのこと。また、生成されたデザインはFigmaやWebflowなどの一般的なデザインツール、さらにはReactやFlutterのコードフレームワークへのエクスポートも簡単に行
- Figmaブランドを表現する新たなコーポレートフォント「Figma Sans」が登場Figmaはブランドの価値提供をデザイナーからプロダクト開発全体へと拡大していく中で、そのブランドイメージの刷新にも取り組んできました。その中で、カラーパレットやイラストレーションスタイルの変更に加え、タイプファウンドリーGrilli Typeと協力し新たなカスタムフォント「Figma Sans」を開発したとのことです。Grilli Typeのチームは、フォントをブランドビジュアルに適応させるために、多くのフィードバックを反映したとのこと。Figmaのブランドチームも、形状、ライン、パターン、色
- 人気フォント「筑紫オールドゴシック」に4つの新ウエイト追加!6ウエイトに拡充フォントワークス株式会社は、2024年9月5日(木)、人気書体「筑紫オールドゴシック」に4つの新しいウエイトを追加したとのことです。「筑紫オールドゴシック」は、フォントワークス書体デザインディレクターの藤田重信氏が2014年に設計した全く新しいゴシック体で、金属活字時代の雰囲気を持ちながらも現代的なデザインが特徴です。漢字や仮名の引き締まったふところと伸びやかなはらい、筆の名残を感じる豊かな抑揚が特徴です。新たに追加されたのは以下の4ウエイトです。R(レギュラー)M(ミディアム)D(デミボールド
- スマートTV用のXアプリ「X TV」ベータ版がリリースXが新たにスマートTVでの動画視聴体験に最適化されたアプリ「X TV」を発表しました。「X TV」はライブ放送とバイラルビデオを組み合わせたストリーミングサービスとなっており、現ベータ版として提供されています。X TVはGoogle Playストア、Amazon Appストア、およびLGストアで利用可能。将来的には、限定コンテンツ、ライブ放送、ニュースも追加される予定とのこと。X TVの主な特徴は以下の通りです:Replay TV機能を利用して最大72時間のコンテンツを保存可能Startover
- Google、Android 15をリリース。5つの新機能を発表Googleは3日、Android 15の正式版をリリース。「Google Pixel」への配信が開始され、数ヶ月中に他のデバイスにもロールアウトされるとのこと。また、スマートフォン、タブレット、Wear OSウォッチ向けに5つの新機能を導入することを発表しました。TalkBackは視覚障害者向けに開発されたスクリーンリーダーで、これまでにも多くのAndroidデバイスに搭載されています。今回の更新で、Googleの強力なGemini言語モデルを利用して、画像の詳細な音声説明をリアルタイムで生成
- FigJamのコネクタ機能がより直感的で使いやすく強化人気のデザインツール「Figma」が提供するFigJamで、図表作成に欠かせないコネクタ機能が強化されました。今回のアップデートでは、視覚的および機能的な改善が施され、より直感的で使いやすくなっています。具体的なアップデート内容は以下の通りです。コネクタ間のスペーシングが改善され、より整理された外観となりました。必要な時だけ表示される整列インジケーターにより、視覚的な妨げが減少し、デザインに集中しやすくなります。クイッククリエイトが近くのオブジェクトに自動接続するようになり、手動でオブジェクトを
- ユニーリサーチ、Proプランに手軽な30分インタビュー料金を新導入!株式会社プロダクトフォースが運営するユーザーインタビュープラットフォーム『ユニーリサーチ』は、Proプランにおいて30分での手軽なインタビューを可能にする新料金を発表しました。ユニーリサーチは、迅速かつ高精度なオンラインインタビューを提供するプ ラットフォームで、国内最大級の規模を誇ります。特に、LiteプランとProプランの2つのプランを提供しており、それぞれに応じたサービスが特徴です。今回の新料金プラン導入により、企業はより手軽にProプランの高機能を低価格で利用することができるようになるとの
- 400点以上のnoteオリジナルイラストがCanvaで利用可能にnote株式会社は、ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム「Canva」との連携を強化し、8月14日から400点以上のオリジナルイラストとテンプレートの提供を開始したとのことです。これにより、Canva上でnoteのイラストを使ったコンテンツを簡単に制作できるようになります。イラストは誰でも無料で利用可能で、他の素材やテンプレートとも組み合わせて使える模様です。これにより、時間やスキルを問わず、魅力的なコンテンツを簡単に作成できるようになります。noteは2020年12月からCanvaとの
- カリフォルニア州でApple Walletに運転免許証と身分証明書が追加可能にカリフォルニア州では、まもなくApple Walletに運転免許証や州の身分証明書を追加できるようになります。これにより、iPhoneやApple Watchを使って、運転免許証やIDを手軽で安全に提示できるようになるとのこと。AppleのApple PayおよびApple Wallet担当副社長、ジェニファー・ベイリー氏が、「カリフォルニア州と協力し、州の住民に簡単で安全かつプライベートな方法で運転免許証や州IDを提示できるようにすることを楽しみにしています。旅行中のスムーズな通行や、ビジネス
- 2024.08.13Safariの新機能「Distraction Control」サイト内の特定のコンテンツを非表示にすることができるようにAppleがベータ版のSafariに新しい機能「Distraction Control」を追加しました。この機能は、Webサイト内の特定のコンテンツを非表示にすることを可能にするものとのことです。この機能を利用するには、ブラウザ内で「Hide Distracting Elements」オプションを選び、削除したい具体的な要素を選択します。「Distraction Control」機能の要点は次の通りです。ポップアップやクッキー設定など不要な要素を削除できる一度隠したポップアップは、次回以降の訪問
- Zoom、AI搭載の「Zoom Docs」発表!会議効率化とチームコラボレーション強化へZoomは新たにAIを搭載した「Zoom Docs」を発表し、会議の効率化やチームのコラボレーションを強化する取り組みを進めています。この新しいソリューションは、「Zoom AI Companion」と呼ばれる生成AIアシスタントを利用することで、Zoom Meetingsの情報を実行可能なドキュメントに変えることができます。これにより、チームの生産性が向上するとのことです。Zoomのチーフプロダクトオフィサーであるスミタ・ハシム氏は、「Zoom Docsは、会議の内容を知識ベースやドキュメント
- LINEヤフーのデザイナーコミュニティ公式Webサイト「LINEヤフーDESIGN」が公開8月5日、LINEヤフーはデザイナーコミュニティ向けの公式Webサイト「LINEヤフーDESIGN」を公開しました。このWebサイトは、デザインに関わる方々 に向けて、LINEヤフーのデザイン事例や公式noteの更新、メディア掲載のお知らせ、そしてデザイン組織の構造や職域に関する情報を発信する場となる模様です。LINEヤフーのデザイン哲学とクリエイティビティを象徴するこのWebサイトを通じて、デザインに対する情熱とビジョンを広く伝えることが目的であるようです。このWebサイトの役割は以下の通りです
- モリサワが2024年9月12日より 新Webフォント提供開始株式会社モリサワは、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」において、新たにWebフォントの提供を2024年9月12日(木)に開始することを発表しました。今回のWebフォント提供開始により、Morisawa Fontsは、共通のMorisawa IDでデスクトップフォントとWebフォントを購入・利用可能なプラットフォームへと進化するとされています。これにより、さまざまなデザインプロジェクトにおいて、最適なサービスや機能が提供される模様です。提供されるWebフォントの主な
- モリサワ、新書体「UD学参丸ゴシック」を提供開始!読みやすさに配慮した教科書向けフォント株式会社モリサワが、新書体「UD学参丸ゴシック」を2024年8月6日(火)より提供開始すると発表しました。同社の「MORISAWA BIZ+」および「MORISAWA BIZ+ 公共団体向けUDフォントプラン」を通じて利用可能とのことです。「UD学参丸ゴシック」は、教科書や教材のために特別に開発された丸ゴシック体であり、文部科学省の学習指導要領の字形に準拠するよう設計されています。このため、読み書きに困難さを感じる児童・生徒を含む多くの子どもたちの学習を支援することが期待されます。以下のポイント
- はてな、企業向けの新サービス「toitta」ベータ版を公開株式会社はてなが、企業向け新サービス「toitta(トイッタ)」のベータ版を2024年7月26日に公開しました。正式リリースに向けて、ベータ版利用を希望する企業の先行申込も開始しています。「toitta」は、はてなが開発した生成AIを活用した発話分析ソリューションで、デザインリサーチやマーケティングリサーチなどのインタビュー結果の分析プロセスを支援します。主な特徴は以下の通りです。インタビューの録画・録音データから高精度な書き起こしと切片を自動生成切片を活用した深い洞察によるインサイトの発見と仮
- Apple MapsのWeb版がベータ公開開始Appleは、2024年7月24日より、Apple MapsのWeb版をベータ版として公開開始しました。これにより、世界中のユーザーがブラウザから直接マップにアクセスできるようになります。今回のベータ版公開により、以下の機能が利用可能となります:ドライブと徒歩の経路案内写真、営業時間、評価、レビューなどの情報を含む場所の検索 マップのプレイスカードから直接食べ物を注文する機能食事やショッピング、探索に最適な場所を紹介する厳選ガイドの閲覧さらに、数ヶ月以内には「Look Around」などの追加機能
- Adobe、IllustratorとPhotoshopに新機能を追加Adobeは、IllustratorとPhotoshopに多くの新機能を追加し、 クリエイティブプロフェッショナルに新たなデザインの可能性を提供すると発表しました。これにより、プロのデザイナーやイラストレーターは、日常のクリエイティブワークフローを加速させ、より効率的に作業を行うことができるようになります。主な新機能は以下の通りです:生成塗りつぶし(シェイプ)(ベータ版): 独自のスタイルでシェイプに詳細なベクター図案を素早く追加できます。パターン生成(ベータ版): テキストプロンプトを使用して、
- Adobeと国立美術館が「Connecting Children with Museums」プロジェクトを開始アドビ株式会社は、独立行政法人国立美術館および Adobe Foundation との協力により、「Connecting Children with Museums」プロジェクトを実施することを発表しました。同プロジェクトは、2024年7月から9月の夏休み時期に、全国の美術館で実施される予定で、子どもたちやその保護者が美術館を気軽に訪れ、楽しむことができるようにするものとのこと。Adobe Foundation は、アドビが設立・資金提供する民間財団であり、「Creativity for All
- Threadsが1周年を記念して期間限定の新機能を発表Metaは、「Threads」のローンチ1周年を記念して、特別な期間限定機能を発表しました。新しいアプリアイコンやお祝いアニメーションなど、様々な楽しみ方を提供しています。まず、「Threads」アプリのアイコンを変更できる機能が登場しました。この機能では、7月3日(水)から7月7日(日)までの期間中、毎日新しいアイコンが公開されます。これらのアイコンのデザインは、世界各国のクリエイターによって手掛けられており、1周年当日には日本のイラストレーターである山内庸資(@yamauchiyosuke)
- Yahoo! JAPANアプリがリニューアル!新機能「アシスト」と「フォロー」を追加Yahoo! JAPANアプリがリニューアルされ、新たな機能が追加されました。第一弾として、「アシスト」と「フォロー」という新機能が導入されています。新機能の「アシスト」は、ユーザーの日常生活や行動に役立つ情報をまとめて表示する機能で、天気や交通情報、星座占い、イベント情報などを提供し、ユーザーが一目で必要な情報を確認できるとのことです。また、ユーザーが興味・関心のあるテーマの関連情報を集約表示する「フォロー」機能も追加。好きな有名人や趣味、地域、業界などのテーマをフォローし、その情報を簡単にチ
- Appleのアプリに模倣したUIが生成される疑惑を受けて、Figmaが「Make Design」機能をベータ版から取り下げFigmaは、ベータ版として提供しているAIによるデザイン生成機能の「Make Design」を取り下げました。このツールがAppleのiOS天気アプリと非常に似ているデザインを生成したため、批判が集まったことが原因です。FigmaのCEOであるDylan Field氏は、X(旧Twitter)でこの問題について「期限に間に合うように私が強く促したため、このような事態になった」と述べた上で、同社のAIツール開発のアプローチについて弁明しました。問題の発端は、Not Boring Software
- クリエイターの祭典『Adobe MAX Japan 2025』が2月に開催決定アドビ株式会社は、アドビのクリエイティブの祭典「Adobe MAX Japan 2025」を来年2月に開催することを発表しました。開催日は2025年2月13日(木)で、東京ビッグサイトの東展示棟 東7・8ホールにて行われる模様です。このイベントは、デザイン、ビデオ、写真など様々なジャン ルのクリエイターたちが集まる祭典で、アドビの最新テクノロジーやクリエイティブの未来を描くキーノートなどが予定されているとのことです。公式サイトでの参加登録受付やチケット販売の開始時期は、2024年秋頃を予定している
- AppleがiPhone向けに無料の『Final Cut Camera』アプリをリリースiPhoneやiPadの動画撮影機能をさらに向上させるため、Appleが新たに無料アプリ「Final Cut Camera」をリリースしました。このアプリは、特にiPhone 15 ProやiPhone 15 Pro Maxを持っているユーザー向けに多くのマニュアル設定機能を提供しています。Final Cut Cameraアプリの主な特徴は以下の通りです:手動コントロール:露出、ISO、シャッタースピードの手動設定が可能です。たとえば、自然な動きのブラーをキャプチャするためには、シャッタースピー