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News・2026.07.17Kotoが挑む「手の届く書体」:デザイン会社が自らフォントファウンドリを立ち上げた理由Creative Boomが、ブランディングエージェンシーKotoによる新しいフォントファウンドリ「CcType」の立ち上げを報じている。AmazonやGoogle、Netflixといった大手クライアントのために10年以上書体をつくってきた同社が、今度は自らの名を冠した製品を、消費者に直接売る側へと回る。守秘義務の陰に隠れてきたエージェンシーにとって、これは大きな戦略転換である。 Kotoの共同創業者で最高クリエイティブ責任者を務めるジョーウィー・ローデンは、CcTypeを「
News・2026.07.07EVブランドWottzのリブランド:ロゴに潜む1つの稲妻が個性を生む英国のLark Design Studioが手がけたEV充電ケーブルブランド「Wottz」のリブランドが注目を集めている。派手な仕掛けではなく、ロゴのなかにひそませた小さな一点にブランドの人格を宿らせた、抑制の効いた仕事だ。 その核心は、ブランド名「Wottz」の「tt」をつなぐ横棒に、稲妻のかたちを忍ばせたことにある。言われて初め て気づく類の細部で、AmazonやFedExのロゴに隠された図像と同じ発想である。電力を扱うブランドの本質を、声高に説明するのではなく、見る人が発
News・2026.07.03矢印をデザインする:書体に溶け込む1グリフの難しさ矢印は、2本の斜めの線が角度をなして「動き」や「方向」を生み出す、きわ めて単純な記号である。しかしPangram Pangramの記事は、その単純さこそが書体に組み込む際の難しさだと説く。 最大の難関は、方向ごとに一貫した印象を保つことにある。あるデザイナーは「異なる方向でストロークの太さを揃えることが最も難しい」と語る。とりわけ90度で線が交わる部分は、コントラストの低い書体では巧妙な調整を要する。単純に回転させただけでは、太さや重心の印象が方向によってばらついてしまうのだ

