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「より良い未来をつくる」というテーマのもと、デザイナーが日々の業務や生活、自身のキャリアに組み込むことができるような多彩な視点を発信しています。
メタファーとは?UI/UXデザインにおける3種類のメタファーメタファーとは?UIデザインにおける大前提 メタファーとは、直訳すると「隠喩」と言う意味です。UIデザインの世界では、現実世界に存在する物体や概念を平面的なデザインとして表現するときに、そのままの形で表現するのではなく、元となる物体が「連想されるような形」で表現します。例えば、オンオフを切り替えるためのスイッチUIは現実世界のスイッチを連想させような形でデザインされています。これは、初めてUIを使うユーザーであっても、現実世界でスイッチを使った経験からUI上のスイッチの役割を
アフォーダンスとは?デザインにおける正しい使い方とシグニファイアとの違いアフォーダンスとは?物と人間の間に生まれるインタラクションの可能性 アフォーダンスとは、簡単にいうと物と人間の間に生まれるインタラクションの可能性のことを意味します。アメリカの知覚心理学者ジェームズ・ギブソン(James Gibson)の唱えた「アフォーダンス理論」において定義された言葉で、この理論の中でジェームズ・ギブソンは「物や空間自体が人間の行動を引き出すような特性を持っている」と主張しています。こうして引き起こされる可能性のある行動の全てをアフォーダンスと呼びます。例
インタラクションデザインとは?5つの要素を例と一緒に解説インタラクションデザインとは? インタラクションデザイン(IxD)とは、ユーザーの操作に対応したプロダクトの動きや反応の設計のことを意味します。主にITサービスのデザイン分野で使われる言葉で、ユーザーの操作に対してコンピューターが適切な反応を返すように設計することが、ユーザービリティの向上やユーザー体験の最適化につながります。 ### インタラクションとは?人とコンピュータとの交流。 では、そもそも「インタラクション」とはどういった意味を持つのでしょうか?英語でインタラクショ
カスタマージャーニーマップとは?具体例付きのテンプレートで作り方のポイントを解説カスタマージャーニーとは? カスタマージャーニーとは、直訳すると「顧客の旅」という意味で、「顧客のサービス体験」を旅に模して表現したものです。カスタマージャーニーは、時系列にサービスとの出会いから利用時の体験、利用後の感情の変化などを理解するために役立ち、主に「カスタマージャーニーマップ」という形で視覚化されます。カスタマージャーニーマップとして顧客の体験を視覚化する際には、顧客の「行動」と共にその「心理」が表現されていることが重要で、これによりプロダクトチーム内でのユーザー
KJ法とは?ブレインストーミングやUXリサーチに使えるやり方を例に沿って解説KJ法とは?アイデアを整理して図解化するための手法 KJ法とは、集まった情報やアイデアを整理、グループ化、そして図解化するための手法です。雑多な情報を多角的に分析して意味を見出すために最適な手法で、近年では特にミーティングやブレインストーミングなどで集まったアイデアを整理、分析するための手法としても広く取り入れられています。このKJ法という名前は、考案者である人類学者、川喜田二郎氏のイニシャルに由来し、海外でもよく知られています。また、人類学で研究成果を論文にまとめるための手
人間中心設計とは?6つの原則と基本プロセス、2種類の資格試験について紹介人間中心設計(HCD)とは? 人間中心設計(Humancentered design)とは、人間(ユーザー)を中心としたモノづくりのことで、人間がそのプロダクトを利用する際の体験を念頭に置いたプロダクトデザインのフレームワークです。 ### ISOによる人間中心設計の定義 ISO(国際標準化機構)の国際規格であるISO9241210の定義によると人間中心設計とは以下のように定義されています。 ISOの定義では、「ユーザー」中心設計ではなく「人間」中心設計として理由として、いわ
UI/UXとは?図解でわかりやすくUIとUXの違いを解説UIとUXの違い。UIとUXそれぞれの言葉の意味 UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略称で、「利用者がサービスや製品を通して得られる顧客体験」を意味します。モバイルアプリやWebサービスにおいては、利用者が実際に触れる画面やボタンなどの「接点」がUXを形作る重要な要素となります。そのような「接点」のことをユーザーインターフェイス(User Interface)、略してUIといいます。つまり、UIはUXを構成する一要素と考えることができます。
ユーザビリティとは?正しい測定方法やアクセシビリティとの違いを解説ユーザビリティとは?「ユーザビリティ = 使いやすさ」ではない? ユーザビリティ(Usability)とは、英語で「使いさすさ」を意味する言葉です。IT業界でも、一般的に「使いやすさ」や「操作性」という意味合いで使われることが多いですね。バグや設計ミスがなく「使うことが可能」なものを作る必要があることは誰にとっても明確だと思います。しかし、「使いやすさ」に関してはユーザーの経験や年代、目的によっても大きく判断が異なり、客観的な判断が難しいのではないでしょうか? 実は、UXデザ
UXデザインとは?UIデザインとの違いや手法を事例を交えてわかりやすく解説!UXデザインとは? UX(ユーザーエクスペリエンス)デザインとは、「ユーザーがサービスや製品を通して得られる顧客体験」の設計を意味します。ITサービスをはじめ、人と人の直接的な交流の範疇を超えてサービスが提供されるようになった現代においては、「ユーザーとサービスの接点を最適化すること」がUXデザインの主な課題となっています。 ## 「UX = すべての顧客体験」なのか? 近年では、UXデザインを「すべての顧客体験の設計」と定義する場面も多く見受けられます。しかし、例えばホテル
系列位置効果とは?最初と最後は記憶に残りやすいという傾向系列位置効果とは? 系列位置効果(Serial position effect)とは、記憶の残りやすさにまつわる現象です。人が複数の項目を提示された順番で記憶しようとするとき、覚えた順番によって記憶の再生に差が出てくるというものです。最初のほうに提示された項目と、最後のほうに提示された項目は記憶に残りやすく、中間の記憶は忘れてしまいやすい傾向があるとされています。系列位置効果という名称は1990年代にドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスによって名付けられました。 エビン
図と地の分化とは?イラストで解説図と地の分化とは? 図と地(Figure and ground)とは、デンマークの心理学者であるエドガー・ルビンが明らかにした知覚現象のことです。人はモノを見るときに無意識のうちにまとまりをもったものとして知覚する傾向をもっています。そして、視野の中にふたつの対象が存在するとき、ひとつは形として目に映り、もうひとつはその背景を形成しているように捉えます。ルビンは背景から浮き上がって見える部分を「図」として、その背景を「地」として区別しました。そして図と地が入れ替わることで2通