新着のデザイン関連ニュース
デザインツールやプロダクトのアップデート情報など、デジタルデザインに関する国内外の最新ニュースを配信しています。
- Figma Dev Mode MCPサーバーベータ版リリースFigmaが開発者向けワークフローを強化する「Dev Mode MCPサーバー」のベータ版をリリースした。このサーバーはModel Context Protocol(MCP)標準を活用し、デザインコンテキストを大規模言語モデル(LLM)に直接提供することで、より正確なデザイン情報に基づいたコード生成を可能にする。 従来、AIツールにデザインコンテキストを提供する方法は、デザインの画像やAPI応答をチャットボットに送信することに限られていた。Dev Mode MCPサーバーの登
- YouTube Shorts Google Lens検索機能追加YouTubeがShorts動画にGoogle Lens検索機能を新たに追加すると発表した。この新機能により、ユーザーは動画内に映るオブジェクトや場所を瞬時に検索できるようになる。 機能の使用方法は直感的だ。YouTube Shortsを視聴中に画面をタップして動画を一時停止し、上部メニューの「Lens」ボタンを押す。その後、画面上の検索したい領域を円で囲むか、オブジェクトをクリックするだけで検索が実行される。検索結果は動画の上に直接表示され、結果を選択することで「視聴してい
- DeNA Design サマーインターン2025参加者募集開始DeNA Designが2025年サマーインターンシップの参加者募集を開始した。同プログラムは8月18日から20日までの3日間(リモート)と8月22日の最終日(DeNAオフィス)の計4日間で開催される。 今年のプログラムでは、「サービスデザイン」「ブランディング」「マーケティングデザイン」の3つのデザイン領域を現場レベルで学ぶことができる。特に注目すべきは、AI技術を活用したものづくりアプローチを取り入れた点だ。急速に発展するAI技術の時代において、DeNA DesignはA
- Android 16、新機能で電話詐欺からユーザーを保護Google は、Android 16 において新たに電話詐欺からユーザーを保護するための機能を実装する。これらの新機能は、端末上でローカルに動作し、攻撃者が被害者に悪意のあるアプリケーションをインストールさせたり、不正な権限を許可させたりすることを防ぐとのこと。 具体的には、ユーザーが不明な番号からの通話中に、ブラウザやメッセージングアプリ、その他のソースからのアプリインストールを自動的にブロックする。さらに、通話中にアプリが特殊な機能にアクセスする許可を与えることも防止さ
- Wear OS 6が発表、より個性的で省電力なデザインを実現Google は、最新のWear OS 6を発表した。これは、同社のスマートウォッチプラットフォームで、これまでで最も省電力かつ個性的なデザインを持つバージョンである。Wear OS 6は、Material 3 Expressiveと呼ばれる新しいデザインシステムを導入し、ユーザーによりパーソナライズされた体験を提供するとのこと。これにより、ビジュアルとモーションの要素が刷新され、現代的で特徴的な体験を求めるユーザーのニーズに応えることが可能となる。 Wear OS 6へのア
- Meta、新たなAIアプリを一部の国で提供開始Meta は 4 月 29 日(米国時間)、新たな AI アプリを米国などの一部の国で提供開始した。Llama 4 を活用したこのアプリは、よりパーソナライズされた AI 体験を目的とし、初めての音声中心のパーソナルな AI 体験を実現している。日本国内および日本語では利用不可とのこと。Meta AI は Instagram、Facebook、Messenger、WhatsApp を通じて多くの人々が日常的に使う AI である。今回のアプリローンチにより、より深く利用者を理解
- Google Labs、UIデザインツール「Stitch」発表Google Labsは、アプリケーション開発のデザインとコーディングのプロセスをシームレスに結びつける新たな実験的ツール「Stitch」を発表。Stitchは、自然言語や画像入力を利用して、短時間で複雑なUIデザインとフロントエンドコードを生成することを可能にする取り組みとのこと。 Stitchは、デザイナーとエンジニアの協力によるアイデアから生まれたもので、特にデザインと開発のワークフローの向上を目指す。Googleのマルチモーダルシステム、Gemini 2.5 Proを
- Airbnb、新サービス『Airbnb Services』と『Airbnb Experiences』を発表Airbnbは、新たなサービスとして『Airbnb Services』と『Airbnb Experiences』の導入を発表した。 この拡張により、Airbnbは宿泊だけでなく、さまざまなサービスや体験をプラットフォーム内で提供。これに伴い、利用者はプライベートシェフ、パーソナルトレーナー、マッサージなどの専門サービスを予約できるようになる。全世界260都市でサービスを提供する。 ユーザーインターフェースは、提供する情報が直感的かつアクセスしやすい形で設計されている。Airb
- Adobe、Firefly AIモデルを含む新アップデートを発表Adobeは、Fireflyの新しい生成テキストから画像へのAIモデルをリリースし、Webアプリを更新した。この更新により、Adobeのすべての生成モデルやOpenAI、GoogleのAIが含まれた。現在、AdobeはFireflyモバイルアプリも開発中である。新しいFirefly Image Model 4は、画像の品質、クエリ処理速度、生成コンテンツのカスタマイズ能力において、以前のモデルを上回るという。このモデルでは最大2Kの高解像度画像を作成可能であり、スタイル、フォ
- Meta、新動画作成アプリ「Edits」を発表Metaは2025年4月22日に、新しい動画作成アプリ「Edits(エディッツ)」を発表した。Editsは長時間のカメラ撮影や高度な編集ツール、データに基づくインサイトを提供することで、スマートフォン上で魅力的な動画を作成できることを特徴としている。アプリはInstagramやFacebookだけでなく、他のプラットフォームでも利用でき、透かしのない高品質な動画をエクスポートする機能を備えている。 Editsはシンプルな操作方法や強力な編集ツールを持ち、クリエイターが一貫して
- Instagramが「ブレンド」機能を発表、友達専用フィードが可能にInstagramはおすすめリール動画が表示されるフィードを自分と友達専用で作成可能な新機能「ブレンド」の提供を開始した。ブレンドはダイレクトメッセージ(DM)から招待制で利用可能。友達同士でのコミュニケーションを強化する仕組みとのこと。 この機能は、DMのチャットグループに参加するメンバーそれぞれの興味に基づき、おすすめリール動画を一つのフィードにまとめて表示する。例えば、1対1のチャットでブレンドを作成すると、互いの興味に基づく動画や共通の関心を持つ動画が表示される。 ブ
- ユニーリサーチ、ユーザーインタビューのための新たなビデオツール『ユニービデオ通話』を開始株式会社プロダクトフォースが、ユーザーインタビューを効率的に行うための新しいビデオ通話ツール『ユニービデオ通話』をリリースした。プロダクトフォースは「ユーザー中心のプロダクトづくりを、当たり前に」をミッションに掲げ、ユーザーリサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」を運営している。導入企業数は2,500社を超え、累計50,000件以上の調査実績を誇る。 この度の新サービス『ユニービデオ通話』は、インタビューURLの発行、自動録画機能、観覧者用のバックルーム機能に対応している。
- FigmaがSECにS-1を提出。上場の可能性を模索2025年4月15日、FigmaがSEC(証券取引委員会)にS-1ドラフトを提出したことが公表された。この提出により、FigmaはSECの審査を受けた後、株式公開の可能性を検討する選択肢を得ることになった。本発表は、1933年証券法に基づくルール135に従ったものである。 Figma, Inc.は、クラスA普通株の新規公開を目的としてForm S-1を提出。株式公開のための株数や価格範囲は未定であり、SECの審査が完了するまで具体的な勧誘や販売活動は行わない方針とのこと。 な
- LottielabがFigma向けAIアニメーションツール「Magic Animator」を発表Lottielabは、Figmaでのデザインを自動で滑らかなアニメーションに変換するAIツール「Magic Animator」を近日公開することを発表した。 このツールはFigmaと完全に統合されており、デザイナーはプラットフォームを切り替えることなく作業を行うことが可能。Magic Animatorはレイアウト構造を分析し、UI要素のアニメーションを手動の設定なしで生成するため、アニメーション作業の効率が大幅に向上する。 Magic Animatorは現在アルファテスト中で
- noteがRubyKaigi 2025のデザインパートナーとして、イベント会場やウェブサイトのデザインを担当note株式会社が2025年4月16日から18日に開催されるRubyKaigi 2025にデザインパートナーとして協賛する。同社は、イベント会場やウェブサイト、配布物など全体のデザインを支援する初の企業となる。期間中はイベント会場内にブースを出展し、noteのRubyエンジニアとの交流や様々な企画を用意して参加者を迎える予定とのこと。 noteは2014年からRubyを用いた開発を進め、現在もバックエンドの大部分をこれに依存している。同社はRubyのOSSコミュニティの活発さ
- Adobe Fontsに1500以上の新たなフォントが追加Adobe Fontsライブラリが過去最大のアップデートを受け、1500以上の新しいフォントが追加された。 これにより、Adobe FontsにはMonotype, Helvetica, Gotham, Avenir, Times New Roman, Arialなど、最も人気のある書体が揃うこととなる。このライブラリはアラビア語、中国語、日本語、韓国語、タイ語、ヒンディー語など、さまざまな言語をサポートするフォントも含まれており、グローバルなプロジェクトにおいてより多用途な
- Figma、デザインシステムの効率化を図る新機能を発表Figmaがデザインシステムの管理と効率を向上させるための新機能を発表した。今回のアップデートにより、ユーザーはデザインプロセスをよりスムーズに進めることが可能になるとのこと。 主な機能として、主要コンポーネントへの即時アクセスが挙げられる。この機能により、MacではControl Option Command K、WindowsではControl Alt Shift Kを使用することで、余分なクリックなしでコンポーネントのソースにジャンプできる。 さらに、変数の表示と非表示
- Adobe、PhotoshopにAIエージェントを導入Adobeは今月のMAX Londonカンファレンスにて、Photoshopの新機能として更新されたActionsパネルを発表するとのこと。 このパネルは同社初のクリエイティブエージェントの基盤として機能する予定であり、画像を分析して背景から人を削除したり、被写界深度を追加するためにぼかしを提案したりすることが可能である。 これらの編集はワンクリックで実行可能。既存のツールであるDistraction Removalの機能を拡張する形となり、電線や柱、背景の人々を自動で削除す
- Figmaの愛らしい仲間、FigPalsが永遠の居場所を見つけるFigma製品内でカスタマイズ可能な仲間、FigPalsが大きな反響を呼んでいる。FigPalsは、4月1日から2週間限定で利用可能だったが、ユーザーの支持を受け延長された。猫をモチーフにしたものが特に人気であり、FigPalsは1.5百万以上保存され、25万回以上のフィードバックを受けた。 FigPalsの開発は、Figmaの年次イベント「Maker Week」での実験から始まった。インターン当時のGalaxia Wu氏が発案したアイデアがもとで、このプロジェクトは成長した
- ABEMA、国内初の「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を商品化新しい未来のテレビ「ABEMA」が国内初となる「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を正式に商品化し、2025年4月29日より提供開始するとのこと。この広告手法は、番組の特定シーンや文脈に合致した広告を映像内に表示する技術で、視聴体験を損なわずに高い広告効果が期待されている。2024年にはGumGumと共同で実施した実証実験により、ブランド認知度が向上する効果を確認した。 「ABEMA Contextual Sponsored」として商品化されるこのサービスは、ABEMAオリ