#UX
「UX」に関連する記事一覧
News・2026.03.30NNGroup解説:GenUIとバイブコーディングの違い——誰がデザインしているのかNielsen Norman Groupが、AIを活用したUI生成の2つのアプローチ「GenUI(Generative UI)」と「バイブコーディング(Vibe Coding)」の根本的な違いを解説した。両者は似て見えるが、デザインの主体と責任の所在が大きく異なる。 GenUIは「AIシステムが視覚的・インタラクティブな要素を生成すべきと判断し、自ら設計を行う」アプローチである。ユーザーが明示的に要求しなくても、テキスト応答よりもインタラクティブなコンポーネントが適切と判断し
News・2026.03.30NNGroupが再定義するMVP:最小限の製品ではなく学習のための実験Nielsen Norman Groupが、MVP(Minimum Viable Product)の定義を改めて整理した。MVPとは「チームがユーザーにとって意味のある価値を提供できるかどうかを評価するための、製品や機能の最もシンプルなバージョン」であり、削ぎ落とし た製品の発売ではなく、学習のための構造化された実験である。 MVPでは2つの仮説を順番に検証する。まず「価値提案仮説」でユーザーがそのオファーに価値を見出すかを確認し、次に「ソリューション仮説」で具体的な実装がその
News・2026.03.23NNGroup調査:サイトのAIチャットボットの目的がユーザーに伝わっていないNielsen Norman Groupが、ECサイトや情報サイトに設置されたAIチャットボットに対するユーザーの認知と利用実態を調査した。9名の被験者に8つのチャットボットを操作させたユーザビリティテストの結果、多くのユーザーがチャットボットの存在に気づかない、あるいは利用する理由を見出せないことが明らかになった。 調査で浮上した主な課題は7つある。まず発見性の低さで、テキストラベルのない小さなアイコンや低コントラストの表示により、常連ユーザーでさえチャットボットの存在を見
News・2026.03.23NNGroupが提唱する情報型マイクロコピーの3つのC:明確性・簡潔性・個性Nielsen Norman Groupが、UIにおける情報型マイクロコピーを効果的に書くための3つの優先原則「Clarity(明確性)」「Concision(簡潔性)」「Character(個性)」を提唱した。ボタンラベルやツールチップ、エラーメッセージといったインターフェースの細部を構成するテキストが対象である。 最優先とされるClarityでは、ユーザーが自分の現在地を把握できる「道標」の役割、次のアクションへの手がかりとなる「情報の匂い」、そしてユーザーに適した用語選
News・2026.02.04「万人受け」がデザイナーの最高のスキルを隠してしまう理由UX Collectiveは、デザイナーが持つ最も価値あるスキルの一つ「ドメイン知識」について論じる記事を公開した。 多くのデザイナーは「万人受け」を目指すあまり、特定の業界や分 野での深い知識を隠してしまう傾向がある。しかし、この記事ではドメイン知識こそがデザイナーの差別化要因になると主張している。 ドメイン知識が価値を持つ理由:業界特有の課題を深く理解できるユーザーのコンテキストを正確に把握できるより的確なデザイン判断が可能になるステークホルダーとの信頼関係を構築しやすい
News・2026.02.04コンボボックス vs マルチセレクト vs リストボックス: 正しい選び方Smashing Magazineは、UIコンポーネントの選択に関する実践的なガイドを公開した。コンボボックス、マルチセレクト、リストボックス、デュアルリストボックスの違いと使い分けを解説している。 各コンポーネントの特徴:コンボボックス: テキスト入力とドロップダウンを組み合わせたもの。単一選択で、入力による絞り込みが可能マルチセレクト: 複数の選択肢から複数を選べる。選択数が限られている場合に最適リストボックス: 常に展開された状態の選択リスト。選択肢が少なく、すべてを表
News・2026.02.03SNSの「中毒性」UXデザインが法廷へ: 無限スクロールなど3機能が争点に世界最大手のテクノロジー企業が、ソーシャルメディアの設計方法を根本から変える可能性のある法的対決に直面している。 ロサンゼルス郡上級裁判所で1月27日から陪審員選定が始まったこの裁判では、TikTok、Snap、YouTube、MetaのFacebookおよびInstagramを運営する企業が被告となっている。原告側弁護士は、これらのプラットフォームが意図的にユーザーを中毒させるようにデザインされていると主張する。 争点となる3つのUX機能:無限スクロール: 終わりのないコン
News・2026.02.03新しいUXツールキット: データ、コンテキスト、評価がAI時代の鍵にUX Collectiveは、AI時代におけるUXデザイナーの新しいツールキットについて解説する記事を公開した。 従来のUXツールキットがペルソナ、ジャーニーマップ、ワイヤーフレームを中心としていたのに対し、AI搭載プロダクトの設計には新たなアプローチが求められている。 新しいUXツールキットの3つの柱:データ: AIモデルの学習データの品質と偏りを理解し、それがユーザー体験にどう影響するかを評価するコンテキスト: AIがユーザーのコンテキストをどのように解釈し、それに基づい
News・2026.02.01ダブルダイヤモンドを超えて: レビットのダイヤモンドをUXに統合するUX Collectiveは、従来のダブルダイヤモンドモデルにレビットのダイヤモンドを統合するアプローチを提案する記事を公開した。 多くの組織が「フィーチャーファクトリー」として機能し、ユーザー価値よりも機能の量産に注力してしまう問題がある。この課題に対し、システムアーキテクチャの視点からデザインプロセスを再考することが提唱されている。 レビットのダイヤモンドとは: 組織行動学者ハロルド・レビットが提唱したモデルで、組織変革における4つの要素(タスク、構造、人、技術)の相互依
News・2025.10.22Xが新たなリンク表示形式でプラットフォーム内滞在時間の延長を図るXはiOSアプリにおいて、投稿内リンクの表示方式を変更する新機能のテストを開始した。従来の仕組みでは、ユーザーがリンクをタップすると内蔵ブラウザが全画面表示され、元の投稿が見えなくなる仕様だった。新しい表示形式では、ブラウザでWebページを閲覧している間も投稿が画面下 部に残り続け、ユーザーはWebコンテンツを読みながらいつでも投稿へのエンゲージメント(いいね、リポスト、コメント)が可能になる。 この機能変更の背景には、投稿のリーチ低下という課題がある。現在の仕組みでは、ユーザ
Article・2024.10.15YouTubeの新機能「Hype」はファンの熱量を使って"人気ランキング"を再定義するコンテンツ配信サービスにおいて、「人気ランキング」は必須の機能でもあるかのように多くのサービスで取り入れられています。もちろん、ランキングはユーザーにとってコンテンツ選びの重要な指針となる上、サービス運営視点でも効率的なレコメンデーション手法であることは確かです。 一方で、ランキングのような数値的な人気指標を取り入れないという方針を持ったnoteのようなサービスも存在します。これは数値的な人気指標の弊害を強く認識しているからこその選択でしょう。しかし、数値的に表現できる"人気
Article・2024.02.09UI/UXとは?図解でわかりやすくUIとUXの違いを解説UIとUXの違い。UIとUXそれぞれの言葉の意味 UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略称で、「利用者がサービスや製品を通して得られる顧客体験」を意味します。モバイルアプリやWebサービスにおいては、利用者が実際に触れる画面やボタンなどの「接点」がUXを形作る重要な要素となります。そのような「接点」のことをユーザーインターフェイス(User Interface)、略してUIといいます。つまり、UIはUXを構成する一要素と考えることができます。
