#UXデザイン
「UXデザイン」に関連する記事一覧
News・2026.08.31「後始末の時代」のUX:AIが速く作りすぎる現場でデザイナーが担う役割Nielsen Norman Groupが、AI時代のUXが直面する新しい局面を「後始末の時代(The Custodial Era of UX)」と名づけた記事を公開した。AIによって設計やプロトタイプ、機能の生産は一気に速くなったが、その良し悪しを見極めるUXの評価が追いつかない。結果として、検証されないまま出荷された成果物の「後始末」をUXが引き受けることになる、という問題提起である。 記事が指摘する核心は、生産が評価よりも安くなったという逆転だ。AIを使えば午後のうちに
News・2026.03.16UXリサーチツールに潜む方法論的問題がAI時代にさらに深刻化Nielsen Norman GroupのMaria Rosalaが、UXリサーチツールに内在する方法論的な問題点を指摘し、AI機能の普及によってその影響がさらに拡大していると警告する記事を発表した。リサーチツールの設計が、研究の質そのものに悪影響を及ぼしているという問題提起である。 記事が取り上げる具体的な問題は多岐にわたる。たとえばUserTestingの「インタラクションテスト」では、成功判定に単一のURLしか設定でき ず、複数のページにまたがるタスクの成否を正確に判定で
News・2026.03.13Google Mapsが2009年以来最大のナビゲーションUIリデザインを発表Googleが、Google Mapsのターンバイターンナビゲーションに2009年のサービス開始以来最大のリデザインを施した「Immersive Navigation」を発表した。世界約20億人が利用するナビゲーションアプリの、10年以上ぶりの大幅刷新となる。 最大の変化は、従来の2Dマップビューが完全な3Dビューに置き換わった点である。建物、地形、車線、横断歩道、信号機、一時停止標識といった要素が立体的に表示され、ドライバーはより直感的にルートを把握できるようになった。Ge
News・2026.03.04旅行ガイドブックの老舗Lonely Planetが次世代トラベルアプリを発表旅行ガイドブックの老舗Lonely Planetが、53年の歴史で最大のデジタル変革となる次世代トラベルアプリを発表した。1970年代から世界中のバックパッカーに愛されてきた象徴的なブルーのガイドブックの知見を、モバイルプラットフォームへと本格的に展開するものである。 新アプリは、450人のローカルライターやエディターによって精選されたコンテンツを核としている。動的マップ、パーソナライズされた旅程作成機能、AIアシスタントを搭載し、ミレニアル世代やZ世代の旅行者が自信を持って
News・2026.02.24MIT研究者がニューヨーク市の歩行者移動パターンを史上初めてマッピングMIT研究者チームが、ニューヨーク市全域における歩行者の移動パターンを包括的にマッピングした初の都市規模歩行者交通モデルを構築した。都市研究・計画学部のAndres Sevtsuk准教授が率いるこの研究は、学術誌『Nature Cities』に掲載されており、米国の都市で歩行者交通がこの規模で可視化されたのは史上初めてのことである。 ニューヨーク市では全移動の41%が徒歩で行われており、自動車の28%を上回る。市の気候行動計画「80X50」では、2050年までに全移動の80%
